2011年 05月 12日
相変わらず昨日も、夜中の洗濯を終えて床に就いた。 ベットの側の時計を見ると2:26だった。 しばらくすると家の電話がなった。 「 姉ちゃん ○○○だけど・・・・・」 妹がこの世を去って7年あまり・・・・ あんなにリアルな夢は初めて見たかも知れない。 一昨年の7年忌の時、母の夢枕に立った妹。 妹の死をきっかけに鬱になっていた母は その頃は元気になっていた。 しかし、その後 また鬱が再発し 去年の夏頃から ようやく良くなった母だった。 妹が旅立ってから今までずっと、母は妹のお墓に一度も足を運んだことがない。 先月の清明祭(お墓参り)の時も、 母は妹のお墓へは行けないと言った。 行けないというより、行きたくないのだ。 「じゃあ 駐車場でぺり (妹が亡くなる前から飼っているチワワ) と待っていたらいいさぁ~」 お墓の前で手を合わせることはできなかったが、 すぐ近くまで行けたことは 私も嬉しかった。 妹が旅立つ時、妹の二人の娘はまだ幼かった。 まだ保育園生だった次女。 その後、黄色い帽子に 通園バックの幼稚園生になった。 ランドセル姿どころかそんな幼稚園の姿も見ずに旅立ってしまった妹。 ずっと家の中で見守っていたのか、 子供たちは家の中でも 車の中でも、母の存在を感じていたようだった。 今年はそんな次女も中学生になった。 夢の中・・・・ 電話から聞こえた妹の声。 そこはどこなのか 我が家ではないどこかの家の中・・・・ すると す~っと 妹が壁の中から出てきた。 思わず抱き合った。 妹の子供たち 姪っ子たちもいた。 なにやら その家の冷蔵庫の中にはご馳走が入っていて、 美味しそうな食事を囲んでテーブルでワイワイ。 迷路のような家の中を歩いていると ある部屋には親戚たちが食事していたりして・・・・ 途中から変だな~ と思い始めていたら 目が覚めた。 時計を見ると 3:26だった。 1時間近くも夢を見ていたのだろうか・・・・・・ しかし、夢の中で久しぶりに元気な妹に再会できて 私はとても嬉しかった。 妹の娘たちも大きく成長し、すっかり元気になった母を見て、 やっと安心したのかも知れない。 それを伝えたくて 私の夢枕に立ったのかな・・・・・
by mm_house1012
| 2011-05-12 12:51
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